事前の準備と保険対応

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準備するもの

民泊中に使用する基本準備物一覧です。お忘れ物のないように事前のチェックをお願いします。

家業体験に必要なもの

体験時の服装は、切り傷・かぶれなどの怪我を未然に防ぐために、長袖・長ズボンが基本です。
□ 帽子
□ タオル
□ 軍手
□ 作業着(長袖・長ズボン、またはつなぎ)
□ 作業靴(運動靴など汚れても良く、滑らないものが良い)

宿泊に必要なもの

食事、就寝の際に使用するもの(食器類、寝具(ふとん、枕など))は全て受入家庭にて準備します。その他、入浴、歯磨きなど
の際に必要と思われるものはご持参ください。
□ 寝間着(パジャマなど)
□ バスタオル
□ 歯ブラシ
□ 歯磨き粉
□ その他洗面道具
□ その他着替え(下着、靴下、Tシャツなど)

必要に応じて

上記以外に必要と思われる持参品があれば、事前に確認し、忘れ物のないようにしましょう。
□ ドライヤー
□ 常備薬
□ コンタクトレンズ関連用具

安全管理のお願い

安心・安全な民泊の実施には生徒様の協力も必要です。以下「民泊体験時の約束」の5項目遵守へのご協力をお願いします。
 〜民泊体験時の約束〜
(1) 受入家庭の方の指示に従って行動してください。
(2) 受入家庭の方から離れないでください。
(3) 体調を崩さないよう、自分の体調管理に注意してください。
(4) 体調不良や怪我をした場合は、無理をせず、必ず家庭さんへ申し出てください。
(5) 貴重品は、各自で責任を持って管理してください。

保険対応

体験学習・民泊中における受入家庭側の体験指導ミス、管理監督中の不注意でのケガ等を与えてしまった場合、法律上の賠償責任を補償します。

基本補償

保険期間(受入期間) 7日まで
施設賠償責任保険
生産物賠償責任保険
対人賠償
(1名/1事故)
1億円/1億円
対物賠償
(1事故・期間中)
1000万円
■責任保険の例示
・火災が発生し、誘導ミスで生徒様が負傷した。
・海岸散策中に突然の大波をうけ、転倒して負傷した。
・食事の配膳中に皿を落として生徒様の衣服を汚した。
・提供した食事や販売した飲食物により食中毒が発生した……等。

緊急時対応

生徒が体調不良などの異常を訴えた場合は、下記の緊急連絡網に従って電話連絡を行い、その対処方法について、先生にご判断いただきます
(電話での判断が難しい場合は、巡回担当者が生徒のもとまで先生をお送りします)。
緊急性が著しく高い場合は、受入家庭が生徒を病院へ連れて行く、もしくは119番通報による救急車対応となります。以上の内容を、受入家庭、地区責任者(巡回担当者)、事務局、添乗員、先生間で情報伝達し、速やかに対応します。
※緊急連絡網は、各受入地区で作成しています。
緊急連絡網

※各受入家庭の皆様は、緊急発生時にはまず緊急連絡機関に連絡し、その後 地区責任者に連絡。その際、 
①病気・怪我⇒(発生時間・生徒の名前・病状・病院名)
②火事・事件⇒(通報時間・状況)を必ず報告して下さい。
※地区責任者の方は、各受入家庭からの情報を事務局に正確に伝達し指示に 従って下さい。
主な病院リスト